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合宿免許リアルライフ【プライベート編】|学生のぶっちゃけインタビュー!

合宿免許リアルライフ【プライベート編】|学生のぶっちゃけインタビュー!

【教習編】に続いて、今回は【プライベート編】として、合宿免許のリアルライフを伺っていきます。学科の勉強や実技の教習で忙しい毎日の中で、楽しみといえる食事のことや自由時間の過ごし方について、4人の合宿免許経験者はどんな感想を抱いたのでしょう?

インタービュー参加者プロフィール

大学生A

安齊遼人(大学4年生)

埼玉出身。大学1年生の3月に免許取得

大学生G

後藤雪花(大学4年生)

北海道出身。大学1年生の夏に免許取得。

大学生T

田辺なつみ(大学3年生)

東京都出身。大学1年生の冬に免許取得

大学生H

堀切裕太(大学4年生)

埼玉県出身。大学2年生の夏に免許取得

ーーそもそも、みなさんがどんな合宿プランを選んだのか教えていただけますか?

安齊:ぼくは20日間3食付きプランです。場所は岩手県で、大学1年の3月に行きました。

堀切:2年生の秋、夏休みの終わりに山形県の教習所に行きました。プランは同じく3食付きです。

田辺:あれ? 同じ教習所かもしれません! 私も山形県の教習所で、大学1年の冬休みに行きました。プランは3食付き、宿泊施設に露天風呂もあって、Wi-Fiも完備されているものでした。

後藤:私は大学1年生の夏、同じ山形県でも海に近い教習所に行きました。ホテルに泊まれる2週間のプランで、3食付きです。

インタビューを受ける女子大学生Gと女性大学生T

ーーということは、食事の心配はみなさんなかったんですね。

後藤:そうですね。朝はホテルのバイキング、昼は教習所のお弁当、夜はホテルの定食だったので。

田辺:私も宿舎で出される定食やバイキングでした。ごはんがとてもおいしくて、米沢牛がメニューで出てくる日もあったんです。だから、ほとんど外食はしなかったですね。

堀切:それ、ぼくも食べに行った記憶があります。いつもはプランに含まれている食堂のごはんを食べていたけど、周りからの評判がすごい良かったので。

安齊:ぼくも基本的には食堂でしたが、たまに外出したときは、外で夕食を済ませることもありました。

ーー学科教習や技能教習以外の自由時間は、どんなふうに過ごしていましたか?

堀切:平日は朝から晩まで教習が入っていたし、門限もあったので、外に出て遊ぶことはほとんどなかったです。ただ、休みの日はぶどう狩に行ったり、自転車を借りて近くの公園で遊んだりしていました。

田辺:私は休みの日も勉強に追われていたので……。気晴らしに歩いてスーパーに行くくらいでした。

後藤:部屋でのんびり過ごすか、自転車を借りて友だちと出かけていました。山形県の教習所だったので、近くの物産館でだだちゃ豆ソフトクリームを食べたり、お土産を探したりして(笑)。

安齊:6人グループで行ったので、みんなと一緒にいること自体が楽しかったですね。集まっておしゃべりしたり、近場の観光スポットに出かけることもありました。

ーーほかの参加者との交流ってありました?

堀切:もちろんです。一緒に行った友だちがマニュアルからオートマ限定に途中で変更したので、一人で授業を受けることになったんですが、周りには一人や二人で来ている学生も多くて自然と仲良くなれたし、食堂でも友だちができて。そうそう、教習所にビリヤードや卓球、カラオケ、テニスもできる娯楽スペースがあったので、そこで遊んだり、部屋に集まってみんなで料理をつくることもありました。

田辺:私の場合は友だちが先に卒業してしまい、一人で延泊している間は合宿先で出会った人に試験の相談をしていました。帰りのバスの中は地元の高校生が多くて、名産品やおすすめのお土産を教えてもらいました(笑)。

安齊:ぼくも合宿中に仲良くなった地元の学生と連絡先を交換したけれど、卒業して離れちゃうと、どうしても疎遠になっちゃって……。

堀切:ぼくは馬が合ったのか、今でも付き合いがあります。同じ東京だったし、戻ってきてからもけっこう遊んでいましたね。

ーー逆に「これはつらかったな」と思ったことは?

田辺:常に勉強に追われていたので、そもそもプライベートがほぼなかったことですかね……。

後藤:特になかったけれど、晩ごはんの献立があまり変わり映えしなくて、口に合わないこともあったのが少し辛かったです。

堀切:私もあんまりないですね。

安齊:友だち同士で講義の空きコマが合わなかったことは苦労しましたが、それでも合間を縫って観光に出かけていたので、なんだかんだで楽しい時間を過ごせました。

インタビューを受ける男子大学生Aと男子大学生H

ーーでは、これから合宿免許に臨む人へアドバイスを送るとしたら?

田辺:できるだけ行ったことのない地域のほうが、景色も新鮮で飽きないし、毎日が充実すると思います。また、いろんなテイストの洋服を持っていくのがよいかなって。3〜4日分の着替えは持ってたんですが、ほぼ同じローテーションで飽きてしまって、地元のお店に買いに行ったほど。好きな服を着て、テンションを上げて登校するのも楽しいと思います。

後藤:早めに行動することです。大学3年生とか4年生になると、就職活動や卒業論文で忙しくなって、合宿に行く時間も友だちもなかなか見つからないと思うので。あと、前回(教習編)もお話しましたが、2週間という短くはない期間なので、1人の時間も大切にしたい人は費用がかかってもホテルのシングルルームを選んだり、食事面や施設の清潔さなど、気になる部分はしっかり調べておくことをおすすめしたいです。

堀切:確かに自炊プランを選んだ人はけっこう大変そうでした。一人暮らしの経験がないと料理や買い出しもすんなりいかないし。ぼくの場合は、大人数で行くよりも二人や一人で行ったほうが現地で友だちができやすいし、充実した合宿生活を送ることができると感じました。また、大学の長期休暇中はすぐに予約が埋まってしまうので、余裕をもって準備したほうがいいと思います。

安齊:ぼくは逆に、大人数で行くからこその楽しさもあると思うので、一緒に行ける仲間を早めに見つけておくことがいいのかなと。同じ環境で2週間も過ごすことは、大学でも社会に出てからもなかなか経験できないだろうし、3年経った今でもすごく鮮明に覚えているんですよね。本当に良い思い出になったと思っています。

この記事のまとめ

大学とは違った仲間の輪が広がったり、知らない土地でたくさんの思い出をつくることもできる合宿免許。経験者のみなさんの率直な感想やアドバイスを参考に、ぜひ自分に合った免許の取り方、プランを選んでみてください!

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