合宿免許のお楽しみ！リアルな“食事事情”｜学生のぶっちゃけアンケート！

合宿免許のお食事について

良かった理由

• ●栄養バランスがよかった。
• ●毎日しっかり3食食べられた。
• ●食事を作る手間が省けて、免許取得に集中できた。
• ●食費が抑えられた。
• ●高級バイキングのような食事で、特に肉が美味しかったから。

よくなかった理由

• ●食べられないものばかりで残さざるを得なかった。
• ●朝ご飯がお米の日が多かったので、パンの日もあると嬉しかった。

アンケート結果を見ると、多くの人が「食事付プラン」を選んでいることがわかりました。肝心の食事内容は「満足」「やや満足」と答えた人が約7割。その満足度の高さが「食事付プランを選んでよかった」という声の多さにつながっているようです。

具体的によかったと思った理由を聞いてみると、栄養バランスのよい食事を毎食食べられるという声をはじめ、慌ただしい合宿中に食事を用意したり外食に行ったりする手間が省ける、食費を節約できるという声が多く見られました。

「旅行気分を味わえた」という声もあった一方、よくなかった理由で多かったのが、「自分の舌と合わなかった」というもの。好き嫌いが多い人は、好きなものを好きな分だけ食べられるビュッフェ形式の食事スタイルを採用しているところや、後述するような専属シェフが料理を用意しているところをチェックしてみてもよいでしょう。

良かった理由

• ●費用を抑えて、地方での外食も楽しめたため。
• ●自分で料理したりするのが楽しくて好きだから。
• ●自分の好きなものが食べられるから。
• ●友人と一緒だったので、自炊の時間がルームシェアみたいで楽しかった。

よくなかった理由

• ●朝が早くて眠かったため、作るのが面倒だった。

アンケートでは少数派となった自炊プランですが、「選んでよかった」という声は9割近くに上っています。そもそも自炊プランを選んだ人の多くは「合宿にかける費用をできるだけ抑えたい」節約派。

ただ、実際に体験してみた感想を聞くと、出費を抑えるだけでなく、ときには外食でご当地グルメを味わったり、ルームシェア気分を味わったりと、自炊ならではの楽しみ方があったようです。普段から自炊をしている、料理が得意という人はもちろん、自由にメニューを選べることから、食事制限をしている人や食物アレルギーが心配な人にもおすすめのプランといえそうです。

食事付きプラン、自炊プランを選ぶポイント

食事のプランを選ぶうえでは、どんなところに注目するとよいのでしょう？　まず、食事付プランの場合、魅力的なプランを提供している合宿所を見分けるポイントのひとつが専属シェフの存在です。

教習所によっては有名レストランやホテル出身の専属シェフが料理を提供しているところや、複数のシェフが毎日違うコースを提供してくれるところがあり、地元の名産品を使ったおいしい料理を提供してくれます。

食事はビュッフェ形式、バイキング形式が主流で、デザートのバイキングがついているところも！　ただし、食事がおいしいと評判の教習所は予約が早めに埋まってしまいがちで、特に学生が長期休暇となる1月下旬〜3月、7月下旬〜9月頃は繁忙期で混雑するため、3カ月前からの予約がおすすめです。

自炊プランの場合、食材は合宿所近くのスーパーやコンビニで購入することになるので、買い物ができる場所まで徒歩や自転車（教習所で借りられる場合も）でどのくらい時間がかかるのかをあらかじめチェックし、無理のない合宿生活が送れるかどうかをイメージすることがプラン選びのヒントになるはずです。

合宿所にはキッチンがあり、調理器具や食器も用意されていることがほとんどですが、食材だけでなく調味料も自分で用意する必要がありますから、よく使う調味料は小分け容器に入れて必要な分だけ持参するのが◎。また、教習で疲れて料理をする気が起きないときのためにも、インスタント食品やレトルト食品などを用意しておくと安心です。

いざ合宿が始まれば、地元の食材や調味料を使ったメニューに挑戦してみたり、友人や合宿所で仲良くなった仲間とワイワイ料理を楽しんだりと、自炊プランならではの楽しみがあるでしょう。もちろん、お弁当やお惣菜を買ってきて食べるのも構いませんし、近所のおいしい飲食店を探して、ご当地メニューを堪能することも気分転換になります。

合宿免許を考えている人に食事に関するアドバイス

どのような食堂で、どのような食事形態になっているか確認したほうがいい。

アレルギーなどがある人は、自分で用意した方が安心だと思います。

栄養面がしっかりと考えられているプランを選べるといい。

2人部屋にしたが生活のスタイルが違いすぎてかなりのストレスだった。

泊まる場所によってはキッチンが狭いため、簡単に作れるものが楽だと思う。

自炊プランにして、自炊と外食を合わせながら過ごすと観光にもなっておすすめです。

この記事のまとめ