体調管理は基本の「き」慣れない合宿生活で体調を崩さないコツとは|学生のぶっちゃけアンケート!
環境の変化に慣れない運転や勉強、人間関係のストレス……合宿生活が2週間も続くと、知らないうちに疲れが溜まり、体調を崩してしまうことが考えられます。合宿免許の経験者はどんなふうに日々を過ごしていたのでしょう? 経験者の声を参考に、健康な合宿生活を送る体調管理のコツを学んでおきましょう。
合宿免許の体調管理に関するアンケート 2021年11月実施 男女305人 マイナビ学生の窓口調べ
体調管理について
(「はい」と回答した方)具体的にどんなことがあった?
- ●慣れない環境が原因なのか、熱が出た
- ●ホテルが寒くて風邪をひいた
- ●エアコンで乾燥したのか喉を痛めた
- ●生理痛に苦しんだ
- ●お腹の調子が悪かった
- ●捻挫
合宿の最中にケガをしたり、体調を崩したりした人は45.6%と半数近く。慣れない合宿生活が影響してか、風邪を引いたり、熱を出してしまうケースが多いようです。
原因が厳密にわかるわけではありませんが、Q2の回答をみると「住んでいる地域との気候の違い」をはじめ、「宿泊先の空調」や、環境の変化から「緊張しすぎだった」「寝不足だった」ことを原因に挙げる声も……。Q3の回答でも明らかなように、体調を崩してしまうと順調に進むはずの教習にも影響が出てしまいかねません。
では、どんなことを気をつけて合宿生活を過ごせばよいのでしょう。体調管理の秘訣について経験者に訊いてみました。
経験者たちがコロナ対策以外で体調管理のために気を付けていたこととは
運転にも関わってくるので、睡眠はしっかりと取る
手洗いうがいなどの基本を徹底した
気温に合わせて体温調整しやすい服装を用意した
夜寝る際に喉が乾燥しないように、マスクを着用して就寝した
県外に行く場合、温度差が激しい場合があるので天気を確認しておく
普段から飲んでいる常備薬は多めに持っていったほうが良いと思う
栄養が偏らないようにバランスの良い食事を心がけた
しっかりと早寝早起き
この記事のまとめ
体調が整っていれば教習も身に入るもの。普段と違った環境で、友達も一緒の生活となれば夜遅くまで話し込んでしまうこともあるかもしれませんが、早寝早起きで睡眠をしっかり取ること、バランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけることが肝心です。もちろん、新型コロナウイルス対策もお忘れなく!