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オートマとマニュアル、免許を取るならどっちがいいの?後で変更できる?

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車の免許取得を考えたとき、最初に迷うのは「オートマ車(AT)にするか、マニュアル車(MT)まで取っておくか」ということではないでしょうか。「オートマ車なら簡単に免許が取れそうだけど、何かデメリットがあるのでは?」と気になる人がいるかもしれません。これから運転免許を取得しようと考えている人にとっては、詳しくわからないことのほうが多いでしょう。
そこで、この記事では、免許取得の際の指針となるオートマ車とマニュアル車の違いに加え、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
「すでにオートマ限定免許を取得してしまった」という人も、マニュアル免許取得のメリットとデメリット、限定解除の方法をご参考ください。

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オートマ車、マニュアル車の違いとは?

まずはオートマ車とマニュアル車の違いをわかりやすく説明します。

オートマ車とは?

オートマ車のオートマとは、「オートマチックトランスミッション」の略です。トランスミッションは、エンジンからの動力をタイヤに伝える「変速機」のことです。つまりオートマ車とは、ドライバーがクラッチの操作をしなくても、ギアチェンジが自動で行われる車です。クラッチペダルを踏む必要もありません。
近年販売されている新車のほとんどがオートマ車です。

マニュアル車とは?

マニュアル車のマニュアルとは、「マニュアルトランスミッション」の略です。マニュアル車は、スピードや道路の勾配など車や周囲の状況に応じ、ドライバーがアクセルやクラッチペダル、クラッチを操作して自分でギアの切り替えを行いながら運転します。
業務用のトラックやスポーツカーなどの多くはマニュアル車です。

オートマ車とマニュアル車の免許を取得する人の割合

近年ではオートマ限定免許を取得する人の割合が増えており、普通免許取得者の半数を超えています。
警察庁が発表している「運転免許統計」によると、平成27年は普通免許取得者127万7150人のうち、72万6216人(全体の56.9%)がオートマ限定免許取得者でした。平成28年は普通免許取得者128万5520人のうち、オートマ限定免許取得者が73万7800人(全体の57.4 %)なっており、60%台は間近です。
平成29年3月12日に「準中型免許」が新設されたこともあって、マニュアル免許取得者の割合は減少傾向にあります。

世界的に目を向けてみると、アメリカは日本と同様にオートマ車の割合が高いといわれています。アメリカは広大な土地を運転することが多く、ガソリンの価格が安いためです。
一方、マニュアル車の車体価格がオートマ者よりも安いヨーロッパでは、マニュアル車の人気が高いとされています。また、ヨーロッパの人々は一度購入したものを長く大切に使い続けるため、車も数年で買い替える人は少数派です。そのため、多くの人々がマニュアル車を長く乗り続ける傾向にあります。

※参考:警察庁「運転免許統計」
http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/index.htm

オートマ限定免許を取得するメリット・デメリットとは?

数多くの人が取得するオートマ限定免許には、メリットとデメリットがあります。ここでは双方をご説明しますので、把握した上で免許取得を決めましょう。

オートマ限定免許のメリット

オートマ車のペダルは、ブレーキとアクセルの2つだけです。加速に際してシフトレバーを操作する必要がないため、マニュアル車に比べて運転が簡単です。免許取得も比較的容易で、マニュアル車まで運転できる免許と比べて平均取得時間は3~4時間短いのが一般的です。

また、エンストを起こしにくい点もオートマ車のメリットです。マニュアル車の場合、ギアチェンジがうまくいかないとエンジンが止まってしまうおそれがあります。しかし、オートマ車は電磁制御されているので、ギアの切り替え失敗によるエンストの心配がありません。

オートマ限定免許のデメリット

オートマ車では「クリープ現象」が起こる可能性があります。クリープ現象とは、エンジンをかけてアイドリングしているとき、シフトレバーが「P」(パーキング)または「N」(ニュートラル)以外の位置にあると、アクセルを踏んでいなくても少しずつ車が前進することです。クリープ現象は坂道発進の際に車が後退しないメリットがありますが、半面、ドライバーの意思に反して車が動き出すおそれがあります。事故を起こさないように、駐停車時はシフトレバーを「P」にしておきましょう。

また、仕事で使う社用車がマニュアル車の場合、オートマ限定免許では運転できません。
オートマ限定免許保有者がマニュアル車を運転するには、「オートマ限定解除」という手続きが必要です。再び自動車教習所に通うことになるなど、費用と時間がかかります。仕事で車を使う人は、社用車を調べておくか、始めからマニュアル免許を取っておくのが理想的です。
以前はオートマ車について、「燃費が悪い」「アクセルとブレーキの踏み間違いを起こしやすい」という点がデメリットとして挙げられていました。しかし、最近ではオートマ車の機能が向上し、燃費もマニュアル車と差がなくなってきており、踏み間違い事故を防ぐための安全装備が整った車が登場しています。

マニュアル免許を取得するメリット・デメリットとは?

「マニュアル免許はオートマ限定免許に比べて取得するのが難しい」というイメージがあって、取得するのに気が向かない人もいるかもしれません。
マニュアル免許の取得にどのようなメリットとデメリットがあるのか、お伝えします。

マニュアル免許のメリット

・マニュアル車とオートマ車の両方に乗れる マニュアル免許を持っていると、マニュアル車とオートマ車の両方に乗ることができます。社用車としてマニュアル車を所有している会社があるほか、スポーツカーの中にもマニュアル車が多く存在します。
普通車マニュアル免許取得コースで自動車教習所に入校すると、オートマ車の教習も3~4時限受けることになります。ギアチェンジの走行原理をマニュアル車で学ぶと、オートマ車も比較的簡単に運転できるはずです。

また、渡航先でレンタカーを利用する際、マニュアル車しかないことがあります。そのようなときでも対応できるため、海外出張が多い人などはマニュアル免許を取得しておくと安心です。

・運転する楽しさがある
運転そのものを楽しみたい人にとっても、マニュアル車はおすすめです。両手両足でギアやクラッチを切り替えながら車をコントロールし、軽快な走りを体感できる楽しさは、マニュアル車ならの魅力です。特に、スポーツカーに乗りたい人は、マニュアル免許が向いています。

・アクセルとブレーキの踏み間違いが起こりにくい
アクセルとブレーキの踏み間違いが起こりにくいのも、マニュアル車のメリットの一つです。マニュアル車にはクラッチがあるため、ブレーキを踏むときは必ずクラッチペダルを踏みます。もし、誤ってアクセルを踏んでしまっても、クラッチペダルを踏んでいれば車は前進しません。さらに、シフトレバーの「D」(ドライブ)と「R」(リバース)を間違えて入れた場合でも、クラッチペダルさえ踏んでいれば車が暴走する確率は低いでしょう。
踏み間違いなどによる事故は高齢者が多いイメージがあるかもしれませんが、20代の若者にも多く見られます。アクセルとブレーキを踏み間違える可能性は誰にでも起こり得ることなので、事故を起こさないためのリスクヘッジとして、マニュアル車を運転するという選択肢もあります。

・マニュアル車は燃費が良い
マニュアル車は燃費の良さも利点です。ギアチェンジを手動で行うため、余計なエネルギーを使わず、車体がオートマ車に比べて軽いので、その分ガソリンの使用量も少なくて済みます。

マニュアル免許取得のデメリット

マニュアル免許を取得すると、自動車教習所の費用がオートマ限定免許よりも割高になります。さらに、自動車教習所の卒業日数もオートマ限定免許より多くかかります。マニュアル車はオートマ車と比べて運転が難しく、その分教習時間が長くなるためです。また、オートマ車免許より試験の難度が高いため、合格率は低くなります。

免許取得後に考えられるデメリットとしては、市場に流通している車の大半がオートマ車で、マニュアル車は種類が少ないことが挙げられます。また、車体価格はオートマ車に比べて割高です。
車を売るときにも、オートマ車より市場でのニーズが少ないため、査定額が低くなることがあります。

マニュアル免許の取得を考慮している人は、こうしたデメリットを頭に入れておくと良いでしょう。

オートマ限定免許からマニュアル免許に変更する方法とは?

車の免許は、いったんオートマ限定免許を取得しておき、後からマニュアル免許に変更することができます。ここではその手続き方法についてご紹介します。

限定解除審査に合格する必要がある

オートマ限定免許からマニュアル免許に切り替えるには、「限定解除」という審査を受ける必要があります。審査には、運転免許試験場で直接試験を受ける方法と自動車教習所に通って受ける方法の2つがあります。

前者の運転免許試験場での技能審査は難度が比較的高く、一発合格はなかなか難しいといわれています。自動車教習所の講習を受けない分、費用は安くなりますが、合格のハードルも上がります。合格すると、当日「限定解除」のスタンプが免許に押されるため、マニュアル車を運転できるようになります。

後者の自動車教習所で限定解除の技能講習と技能審査を受ける方法は、一般的です。クラッチ操作とギア操作、坂道発進、縦列駐車、S字カーブ、クランク、踏切での停車と発進、方向転換などの技能講習を受け、技能審査に合格すると、技能審査合格証明書がもらえます。その証明書を持参して運転免許試験場へ行くと、その日のうちに「限定解除」のスタンプが免許に押されます。
技能講習にかかる時間は4時間以上と決まっており、実際には4時間よりもう少しかかる人が多数です。講習は自動車教習所内で行われ、路上講習はありません。

限定解除にかかる費用

運転免許試験場で直接審査を受ける場合、1回につき試験手数料が1450円、試験車使用料が1550円かかり、合計3000円です。一方、自動車教習所で技能講習と技能審査を受ける場合の相場は、4時間の講習費用を合わせて計5万~7万円が目安です。4時間でクリアできない場合は追加料金が発生します。

この記事のまとめ

オートマとマニュアル、目的に合わせて選択を

国内の市場で販売されている新車の大半がオートマ車ですので、「仕事でマニュアル車に乗る機会がある」などの特別な事情がなければ、オートマ限定免許でも十分事足ります。
ただ、快適な加速運転を楽しみたかったり、スポーツカーに乗りたかったりする人は、マニュアル免許の取得を検討してみてはいかがでしょうか。 オートマ車、マニュアル車、双方にメリットとデメリットはあります。オートマ限定免許を取得してから、限定解除でマニュアル免許に切り替えることもできますので、目的に応じて賢く選びましょう。

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